頬や口元の縦じわの対処法
顔にある20種類以上もの表情筋によって、人の表情が作られています。特に口の周りにある表情筋が重要で、肌はその筋肉の動きによって伸縮を繰り返します。
肌が潤って弾力のある状態であれば、筋肉の動きに追随して肌に折り目がついても、すぐに元に戻ります。
しかし乾燥して弾力を失い、そのうえ加齢や紫外線の影響によって肌内部の機能が低下し、表情筋が固くなった状態では、一度ついた折り目はなかなか元に戻らず、縦じわとなって残ってしまいます。
つまり、頬や口元の縦じわは、この表情筋の動きに加えて、肌の乾燥や加齢や紫外線などの原因が重なってできるものなのです。
縦じわの対策としては、まず、意識して表情筋を動かし、頬や口元を「柔らかくする」ことが挙げられます。表情筋が衰えると、顔全体が締まりのない緩んだ印象になり、縦じわを作る原因となってしまうからです。
頬は、つまむように揉みます。頬をふくらませるとやりやすいです。口元は、唇を取り囲む口輪筋(こうりんきん)を動かすと、口元の全体の筋肉を動かすことができます。
一方、できてしまった頬や口元の縦じわの対処法は、まず保湿です。皮膚の表面に足りなくなった水分を、ビタミンCやヒアルロン酸の成分が入った化粧水や、保湿力のあるセラミドの入った美容液で補いましょう。表情筋の緊張を緩和し、縦じわを改善する効果があるとされているアルジルリンも有効です。
そして、頬や口元に縦じわができてしまっても、表情筋を動かすことを続けていれば、その部分の筋肉が鍛えられて、縦じわを消すことにつながるでしょう。
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