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しわのしくみ

shiwa41.jpg人間の皮膚の細胞と細胞の間には、
繊維状のタンパク質があり、これがコラーゲンです。

このコラーゲンが生き生きしていると、肌はみずみずしく弾力があります。

このコラーゲンが、老化で衰えてくると、
肌にハリが少なくなり、しわの原因になります。

皮膚は表皮と真皮に分かれていて、その境界は波状になっています。

波状の真皮の出っ張った部分は水分をたっぷり含んでいて、
その水分と毛細血管から送られてくる栄養を表皮に供給しています。


年齢を重ねると、この表皮と真皮の境界線がだんだん平らになってきて、
水分も減少してしまいます。そのため表皮はうるおいを失い、
乾燥してしわができやすくなってしまうのです。


また皮膚の間には、セラミドという、細胞同士を繋ぐ脂質があり、
角質層の水分保持に重要なバリアの役目を果たしています。

しかしこれも年齢とともに減少し、水分不足を加速させてしまいます。


皮膚の弾性に必要なエラスチンも年齢と共に減少し、
変性して弾力が弱くなります。

これに表情筋などの衰えが加わると、肌は弾力を失い、
シワやたるみが発生するのです。

つまりしわは皮膚の老化ですが、しわの大敵である乾燥や水分不足は、
タバコや紫外線、室内の乾燥などでおこります。


乾燥によるしわは冬にできやすく、比較的浅いしわです。
水分不足の肌をそのままにしておくとできてしまいます。

一方加齢によるしわは、はっきりとした線状のしわで、
年齢と共にくっきりとしてきます。
これは皮膚内部での繊維や基質が作られにくくなり、
皮膚表面がおちこんで溝ができてしまうためです。




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