副作用・リスクについて考える3
医薬品や医療機器で、動物に由来するものを原料や材料としたものを、「生物由来製品」と呼ばれます。
また、その中でも、ヒトの血液や組織を利用して製造されたものは、特に「特定生物由来製品(略して「特生物」)」と呼ばれます。医療面で使用されるプラセンタは、こうした製品にあたります。
ヒトや動物を原料としたものは、ウイルスなどの感染の原因となるものが入り込むおそれがあるため、安全性を確保するために様々な特別処置が施されています。
プラセンタ注射で使用されるものも同様なのです。このため、プラセンタの副作用・リスクについても、ほとんど心配はないといえます。
ただ、医療面でプラセンタを使用する場合でも、医師に対しては、使用する原料1つ1つについて遡り、安全を確認することができる仕組みや、製品の効果や安全性、副作用などのリスクを、詳しく説明することなどが義務付けられています。
こうしたことから、プラセンタ治療を受ける場合、事前に医師がきちんとした説明を行ってくれるかどうかも、その医師が信頼できるかどうかの判断材料になるでしょう。
医院によっては、プラセンタ注射を受ける際、同意書のようなものに署名、捺印を求められることもあります。
これも、プラセンタの安全性が100%保障される、というものでもないからでしょうが、これは、他の治療でも同じですし、医療行為そのものが、100%安全なものは無い、と言っても良いものなのです。 このため、副作用・リスクについてあまり神経質になる必要も無いでしょう。
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