プラセンタの源(語源)
最近、美容に多き効果があるとして、プラセンタに対する関心が急速に高まっています。プラセンタは、「胎盤」の英語名(PLACENTA)のことです。
プラセンタは英語ですが、もともとは、ラテン語の胎盤という意味が語源です。受精卵を赤ちゃんまで発育させる役割を持ったプラセンタは、人体に必要とされる全ての栄養素と、成長因子を備えているといわれています。
1954年には、ホルモンや神経のバランスを調整する機能が認められ、更年期障害及び、肝機能障害の医薬品として、厚生省に認定されました。
今では医薬品・化粧品・健康食品等、幅広く利用されていますが、嫌悪感を緩和するためか、たいていは、日本語で「胎盤」ではなく、英語でプラセンタと表記されています。
プラセンタの語源として、古代ローマ人が、プラセンタという、主食のパンがわりに食べていた丸い菓子と、胎盤の形が似ていることから、胎盤=プラセンタと呼ばれるようになった、と言う説もあります。
プラセンタの歴史は古く、中国では4000年前に「紫河車」という名で 産後の回復や滋養強壮のために使用されたという記録が残っています。わが国でも、加賀の3大秘薬の一つとして知られる「混元丹」に、不老長寿の薬として使われていたのです。
古来から、プラセンタは経験的に美容や健康に良いということが知られていたようです。
紀元前には、「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスがプラセンタを治療に使っていましたし、クレオパトラやマリー・アントワネットなども、プラセンタを美容に使っていたそうです。戦時中には、兵士の負傷を治すのにも活用されていました。
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