副作用・リスクについて考える2
最近注目されているプラセンタですが、ヒト、馬、豚の胎盤が使われている、ということや、牛のプラセンタとBSEとの関係、ヒトのヤコブ病との関連などで、巷でいろいろな噂が流れたりもしていて、不安に思う人も少なからずいるようです。
実際のところ、美容目的などでプラセンタ注射を受けた人は、はっきり効果を実感している人が多いようで、注射を受けた人は献血ができない、というくらいで、特に問題はありません。
2006年8月、厚生労働省は、ヤコブ病対策として、プラセンタ注射を受けた事のある人の献血を当面禁止する、としました。これは、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の感染リスクをできる限りすることが目的の措置です。
それでも、人のプラセンタ注射によってヤコブ病になった感染例は今のところ全くなく、プラセンタ注射により、感染リスクが高くなると言う訳ではありません。あくまで、念のための予防的対応とされています。
プラセンタの安全性は確保されていますが、それでも、感染のリスクは全くない、とは言い切れません。これは、他のどの医薬品も同じです。
どうしてもプラセンタの注射のリスクが気になる人は、多少効果が低くなりますが、注射ではなく、経口薬や、サプリメントでプラセンタの摂取を行うようにすれば良いでしょう。
プラセンタは生物由来なので、未知の病原体が含まれる可能性がゼロとは言えない、というのが一番気になるリスクでしょう。
こうした中、国産のSPF豚(=危険性がある菌などに感染しないよう厳しい管理のもとで育成された豚)の胎盤を原料とするSPFプラセンタというのがあります。これには、未知の病原体が存在する確率が非常に低いといわれています。
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