飲み薬で治療
ニキビ治療のための飲み薬としては、抗生剤が用いられます。
抗生剤は、健康保険の対象となります。
抗生剤は化膿性、
嚢胞性のニキビに対し使用されることが多いですが、
ニキビ治療薬としては効果が弱く、
一時的に治まっても、再発してしまうことが多いようです。
ニキビが再発した場合、
抗生物質耐性のにきび菌となってしまっている場合があります。
また、抗生物質を内服するとニキビ菌だけでなく
腸に生息する善玉菌まで殺菌してしまうため、
下痢・便秘になる場合があります。
このため、胃腸が弱い人は整腸剤も併用する必要があり、
長期間の服用には不向きです。
ビタミン剤も健康保険対象の飲み薬です。
主要なビタミン剤としてはビタミンB群・
ビタミンC群・パントテン酸などがありますが、
基本的に、補助療法とし使用されます。
水溶性ビタミン群は、多少多めに摂取しても、
副作用や、デメリットがないため、補助療法には向いているとされています。
ビタミンB類の服用は、皮脂過剰の改善となります。
ビタミンB2とビタミンB6の処方薬を1ヶ月程度内服すると、
次第に皮脂分泌のバランスが整ってくるため、
新しいニキビが発生しにくくなります。
ただ、皮脂過剰が原因でないニキビ症状には全く効果を発揮しないのことになります。
ビタミンAの一種で、アキュテイン・アクタン・
ロアキュテインなどと呼ばれる、イソトレチノインは、
にきび治療薬としては、大変優れており、治癒率が高いのが特徴です。
ただ、副作用があるため、基本的には、
症状がひどく治りにくいにきび、難治性のにきびの治療に用いられています。
副作用として、・催奇形性・うつ・肝機能障害、などがあるので、
安易には服用しないことです。
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